画像から3D vs テキストから3D:どちらを使うべき?

最終更新:2026年9月 読了時間:7分

画像から3D生成とテキストから3D生成は、どちらも同じ形式のダウンロード可能な3Dアセットを作成しますが、使用する入力情報が異なります。既存のビジュアルをもとに生成したい場合は画像から3D生成、文章で表現したアイデアからオブジェクトを作りたい場合はテキストから3D生成を選びましょう。

クイック選択ガイド

用意できる入力データ おすすめのツール おすすめの理由
鮮明な写真、スケッチ、コンセプト画像がある。 画像から3D生成 参照画像から、対象物の輪郭、比率、外観を視覚的に読み取れるためです。
アイデアはあるが、画像はない。 テキストから3D生成 プロンプトでオブジェクト、パーツ、比率、マテリアル、スタイルを指定できるためです。
同じオブジェクトを複数の角度から示して、3D再構築の精度を高めたい。 マルチビューから3D生成 同じオブジェクトを異なる角度から撮影した画像を使う、専用のマルチビューワークフローを利用します。
複数のビジュアルコンセプトを試したい。 テキストから3D生成 プロンプトを修正し、案ごとに個別に生成して比較できます。

画像から3D生成を使うべき場合

既存のオブジェクトやデザインに沿ってモデルを生成したい場合は、画像から3D生成を使用します。鮮明な画像なら、長いプロンプトよりも形状や色を直接伝えられます。

  • シンプルでコントラストのはっきりした背景に、対象物が1つだけ全体まで写っている画像を使用してください。
  • 可能であれば、対象物が途中で切れている画像、無関係な複数の物体、強い反射、透明な表面は避けてください。
  • 1枚の画像では、隠れた面をすべて確認できない点に注意してください。生成される背面や底面は推定によるものです。

アップロード要件と設定については、Neural4Dで画像から3D生成を使用する方法をご覧ください。

テキストから3D生成を使うべき場合

参照画像を使わずに作成を始める場合は、テキストから3D生成を使用します。1つのオブジェクトに絞り、重要なパーツ、比率、マテリアル、スタイルを記述してください。

  • 初期コンセプト、小道具、家具のアイデア、キャラクター、デザイン案のバリエーション作成などに適しています。
  • 「美しい」や「高品質」といった抽象的な表現よりも、目に見える特徴を具体的に記述するほうが、モデルに明確な指示を与えられます。
  • 新しく送信するたびに個別の生成タスクが作成され、その都度料金が発生します。

プロンプト例と設定については、Neural4Dでテキストから3D生成を使用する方法をご覧ください。

画像から3D生成とテキストから3D生成の比較

項目 画像から3D生成 テキストから3D生成
必要な入力 最大20 MBのPNG、JPG、JPEG、またはWebP画像。 オブジェクトについての文章による説明。
主な制御元 画像内の被写体、シルエット、プロポーション、見た目。 プロンプトで指定したオブジェクト、パーツ、プロポーション、マテリアル、スタイル。
見えない部分の形状 画像に写っていない面は推測して生成されます。 記述内容から形状が解釈されます。
トポロジー 生成前にTriangleまたはQuadを選択します。デフォルトはTriangleです。 生成前にTriangleまたはQuadを選択します。デフォルトはTriangleです。
ポリゴン数 Triangle:100,000~500,000。Quad:1,000~100,000。 Triangle:100,000~500,000。Quad:1,000~100,000。
マテリアル TextureとPBRはオプションで選択できます。 TextureとPBRはオプションで選択できます。
ダウンロード形式 GLB、OBJ、FBX、USDZ、STL、BLEND。 GLB、OBJ、FBX、USDZ、STL、BLEND。

Quadはオプションであり、デフォルト出力ではありません。Quadベースメッシュには15パワークレジットが必要です。TextureとPBRはそれぞれ10 パワークレジット追加されるため、両方を付けたQuadは35パワークレジットです。

どちらの生成結果もNeural4D-2oに移せますか?

いいえ。通常の画像から3D生成またはテキストから 3D生成で生成したモデルをNeural4D-2oに移し、対話形式で編集することはできません。Neural4D-2oで編集できるのは、現在のNeural4D-2oセッション内で生成したモデルのみです。

対話形式での編集が必要な場合は、Neural4D-2o内でモデルの生成を開始し、そのセッション内で編集を続けてください。

よくある質問

画像から3Dはテキストから3Dより正確ですか?
参照する情報が異なります。画像から3Dは参照画像に写っている情報を基に生成し、テキストから3Dは入力された文章を解釈します。どちらの方法も完全な再現を保証するものではありません。

画像から3Dでは自動的にQuadトポロジーが使用されますか?
いいえ。デフォルトではTriangleが選択されています。タスクを送信する前にQuadを選択できます。

どちらのワークフローも同じダウンロード形式に対応していますか?
はい。どちらもGLB、OBJ、FBX、USDZ、STL、BLENDに対応しています。